葉酸サプリ効果

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胎児に必須の栄養素、でも適切な量は?

葉酸は妊娠中にはとても大切な栄養素ですが、過剰摂取には注意が必要です。
赤ちゃんのため!と思ってしたことが返って害になることも…。
葉酸は厚生労働省からも妊婦さんに向けては、「サプリメント等で摂りしましょう」というお達しが出ているほど不足しがちで尚且つ必要な栄養素。

 

 

ただ、サプリメントで取るとなると少し気になってしまうのが過剰摂取ですね。
たくさん取ってしまうと何か悪い影響があるのでしょうか。

 

 

1. 葉酸は過剰摂取になる?

胎児の健やかな発育のために、厚生労働省では妊娠を希望する女性、妊娠中の女性に、食事以外で1日400μgを摂ることを勧めています。

 

葉酸の摂取による効果

胎児の二分脊椎症や無脳症を予防する(奇形児や流産を防止)
胎児の成長をサポートする(発育不全や流産を防止)
両親からの遺伝子を胎児へ正しく伝え、健やかな赤ちゃんに育つ

 

葉酸は水溶性のビタミンで、余分に取った分は尿などで排出されるため、通常の食生活では過剰摂取にはなりにくいものです。
しかし、あまりに摂りすぎると悪影響を及ぼす場合もありますので注意が必要です。

 

2. 葉酸の過剰摂取ってどのぐらい?

では、具体的には、どのくらいの量なのでしょうか?
胎児のためにと思えば沢山取りたくなってしまうのですが、葉酸の過剰摂取にならないようにするための注意点を考えていきましょう。

 

厚生労働省では注意喚起として、1日の摂取量の上限を次の様に示しています。

 

20代女性…900μg
30代女性…1000μg

※単位:μg=マイクログラム

 

となっています。

 

この数値は、妊娠しているか妊娠していないかに関わらず共通です。
900μg〜1000μgというのは相当な量ですから、そんなに注意深く過剰摂取を意識する必要はなさそうです。

 

まず、葉酸サプリメントの多くは妊婦さんの摂取推奨量である400μg程度に設定されています。
1日の容量を守っていれば過剰摂取の心配はありません。

 

 

「食事とサプリ、両方で取ったら取りすぎになってしまうのでは…?」
という声も聞こえてきそうですが、それについてもやはりさほど注意する必要はなさそうです。

 

なぜかというと、葉酸は調理で失われやすく、体内利用率は約50%と言われています。
ですから自分で食べていると思っている量より、実は摂れていないということがほとんどです。
例として、ほうれん草なら400μg摂るためには7束ぐらいが必要な量なので、おそらく注意しなくてもそんなに食べる方はいらっしゃらないでしょう。

 

 

さらに葉酸は熱を加える調理法で壊れやすい成分なので、尚さら過剰摂取にはなりにくいのです。
しかし、先ほど述べた摂取量の上限とはあくまでも「過剰となる量」の目安です。
1日に摂取したい推奨量「非妊時で240μg、妊娠時で400μg」をなるべく意識するように注意しましょう。

 

3. 葉酸の過剰摂取でどんな影響が?

仮に取りすぎてしまった場合、ママと胎児に対してどのような影響があるのでしょうか?
悪影響として、1日当たり1000〜10000μg取った場合、発熱、ジンマシン、かゆみ、呼吸障害などの葉酸過敏症を起こす場合があります。
その他、不眠症、吐き気、むくみ、食欲不振などの症状が出る場合もあります。

 

また、葉酸の過剰摂取は亜鉛の吸収を抑制してしまう可能性がありますので注意しましょう。
亜鉛はたんぱく質の代謝を促し、歯や骨を強化、肝臓、腎臓や筋肉の働きをサポートして、胎児の成長を促す大事なミネラル。ママにとっても肌トラブルを防ぐという役割をしてくれる大切な栄養素なので吸収が悪くなっては困りものです。

 

 

さらに、葉酸の過剰摂取はビタミンB12の欠乏症診断を困難にします。
ビタミンB12は骨髄で赤血球を作る働きをします。
これらの働きが怠ると貧血を起こしますが、葉酸の過剰摂取で起こる場合、ビタミンB12欠乏で起こる神経症状の発見が遅れてしまうことがあります。
症状としては、下肢のしびれ、運動失調などがあります。

 

4. 過剰摂取になってしまうケースって?

葉酸サプリを飲んでも、そこまで過剰摂取についてデリケートに考えなくて良いことはわかりました。
それでも気をつけないといけないことはあるのでしょうか?

  • 1日の摂取量を配慮していない輸入サプリメントの内服
  • 葉酸サプリの用法・容量を守らずに多く内服
  • 葉酸を多く含む食品(牛レバーなど)を食べ過ぎた場合

などです。
このような事柄に注意しましょう。

 

サプリを飲み忘れたから次の日にまとめて2日分飲む、という様なことも絶対にNGです。

 

 

5. 葉酸過剰症と欠乏症

葉酸過剰症と欠乏症、いずれにしても胎児に影響があるのではと心配になってしまいますね。
ですが、厚生労働省では食品健康評価で

水溶性ビタミンであるため過剰に摂取された場合は尿中に排出され、胃から分泌される内因子が飽和され吸収されないため、一般には過剰症は見られない

 

と発表しています。
葉酸過剰症の例も非常にまれと言っています。

 

ですので、特別に注意深く神経質にならなくてもいいかもしれません。
逆に葉酸の欠乏症の特殊なケースとしては

  • 抗がん剤・免疫抑制剤・抗けいれん剤を服用している場合
  • ピルを常用している
  • アルコール中毒

などがあげられます。

 

6. 葉酸の過剰摂取について<まとめ>

ママのためにも、胎児の健やかな成長のためにも必要不可欠な葉酸
1番大事なのは信頼できる安全性の重視です。
品質の良い葉酸サプリで1日の必要量を毎日、きちんと摂取することです。

 

 

厚生労働省では、1日の上限を1000μgと提示しています。
安全な葉酸サプリで1日400μgを取るようにして、バランスのよい食生活を心がければ、過剰摂取について注意する必要は無いと言えそうです。

 

良質な葉酸サプリの選び方は?

美容サプリなどと違って、葉酸サプリは赤ちゃんの発育に関わる大切な時期に飲むサプリメントですから、きちんと慎重に選びたいものです。

 

葉酸サプリを選ぶ時には次のポイントをチェックして選ぶようにしましょう。
  • 葉酸はちゃんと400μg配合されているか
  • 葉酸以外の妊婦に必要な鉄分、カルシウムなどがフォローされているか
  • 国内のGMP認定工場で製造されているか
  • 残留農薬や放射能のチェック体制
  • つわりでも飲みやすいサプリメントか
  • 30日分あたりのコスパは
  • 添加物は使われていないか

 

 

「そんなに細かくひとつひとつチェックしていられない!」
という方のために、葉酸サプリの比較表も用意しましたので、良かったら参考にしてみてくださいね。

 

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妊娠中、妊活中の方には葉酸サプリがおすすめです!
とは言え、どんな製品でも良いわけではなく、赤ちゃんの為にも安全で効果のあるものを選ぶ必要があります。
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